抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ポリプロピレンの最適機械強度,最適成形温度範囲,向流接合部の強度をもとめる方法を提案した。この方法で射出温度,金型温度,射出孔の大きさおよび長さ,樹脂の流れ方向と引張降伏強さの関係を明らかにし最適射出条件を検討した。射出温度を高くすると引張降伏強さが低下する。これは分子配向度の低下,密度低下および熱分解による。ポリプロピレンの射出成形では向流接合部が最も弱いそれを改善するには射出孔を大きくし,射出時の温度低下を最小におさえることが必要である;写1図9表4参9