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J-GLOBAL ID：201602013529427222   整理番号：71A0302041

グリンスク・カーボナタイト(北西シベリア台地)の熱力学的条件

Термодинамические условия формирования Гулинских карбонатнтов (Северо-Запад Сибирской платформы).

著者 (2件)： ПАНИНА Л И ,  КОСТЮК В П
資料名： Dokl Akad Nauk SSSR  (Doklady Akademii Nauk SSSR)
巻： 199  号： 2  ページ： 434-436  発行年： 1971年 
JST資料番号： R0025A  ISSN： 0002-3264  CODEN： DANKA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 旧ソビエト連邦 (SUN)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： マイメチーカツイスク地域の超塩基性岩中のカーボナタイトおよびそれに接する炭酸塩化された輝岩とメルティジャイトの鉱物の包有物について調べた。カーボナタイトの方解石,ドロマイトには1/100~1/1000mmの大きさの固体,液体-気体,気体-液体包有物があり,それぞれ270~750°C,70~410°C,350~410°Cで均質化される。後者の輝石やかすみ石にも1/100,1/1000mmの大きさの包有物がみられる。固体包有物は輝石では1040~1130°C,かすみ石では830~1050°Cで,気体-液体包有物はそれぞれ200~380°C,340~350°Cで均質化される。均質化の温度が690~750°Cの場合はCO₂の分圧は1000-1060気圧であるから,輝石やかすみ石の包有物の場合は分圧はかなり高かったに違いない;参16

シソーラス用語： カーボナタイト ,  晶出温度 ,  蒸気圧 ,  地質圧力計 ,  地質温度計 ,  二酸化炭素 ,  分圧 ,  包有物
準シソーラス用語： CO₂ ,  カーポナタイト ,  カーポナタイト(北西ンベリア) ,  カーボナタイト中 ,  晶出温度(カーボナタイト) ,  蒸気圧(CO₂/カーポナタイト) ,  地質圧力計(包有物) ,  地質温度計(包有物) ,  二酸化炭素(分圧/カーボナタイト) ,  包有物(カーボナタイト中) ,  北西ンベリア

タイトルに関連する用語 (3件)： シベリア ,  台地 ,  熱力学