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J-GLOBAL ID:201602013536152255   整理番号:71A0391911

半水石こう法湿式りん酸製造の可能性

著者 (4件):
資料名:
号: 115  ページ: 235-248  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0275A  ISSN: 0559-331X  CODEN: SSEKA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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湿式りん酸製造の最も一般的原料としてのフロリダりん鉱石と対照的に特徴のあるコラりん鉱石を半水分解し,半水石こうを含むスラリーのろ過性,半水石こうの性質,洗浄効率,洗浄時の水和性などを比較検討した.スラリーを最初にろ過したときに得られるりん酸液は製品となるが,この量が少ないときは抽出率は不良となり循環比を増す必要がある.ろ過,洗浄における半水石こうの水和固結の問題は重要である.特に希りん酸を用いる洗浄では温度の適当な上昇は水和を促進する.水和固結の完全な防止のためにはろ過,洗浄は80~90°C以上に保ちながら行なわねばならない.特にフロリダりん鉱石からの半水石こうでは必要条件である:参6
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