抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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KelvinとTaitは平板のような薄いく形断面の棒にねじりが作用すると2つの反対方向に作用するせん断応力がこれに抵抗することを明らかにした。ねじりの半分は断面の長辺に平行に作用するせん断応力系がこれを負担し一方の半分は平板に直角に作用する辺の近辺のせん断応力が負担するとした。ここでサンブナー理論のねじり抵抗の解釈を薄肉部材の任意形開断面に拡張する。く形断面の場合と同様に作用ねじり力の半分は,断面の長辺に接線方向のせん断応力が負担し,一方のねじり力については,断面の曲線部分に生ずる接線方向のせん断流れが抵抗する;写図6参5