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J-GLOBAL ID:201602013543750001   整理番号:74A0369232

酒造米の特性IV透過型および走査型電子顕微鏡による米粒のはい乳構造の観察

著者 (2件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 46-57  発行年: 1974年 
JST資料番号: F0052A  CODEN: HKZAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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複粒の形,大きさとはい乳細胞の表面部に存在する複粒の状態を観察。好適米の複粒の内部構造は一般米よりやや大きく丸味をおびており,複数間に間げきがあったが,この傾向は好適米のすべての複粒に認められたわけではない。心白部の構造を走査型電子顕微鏡により観察。好適米では外見上心白部が認められない米粒でも,背腹径線にそった幅のせまい部分に心白構造を確認。一般米では米粒の中心部でも組織の充実かよく,複粒の形成,配列は良好。以上のことが米粒の硬さ,もろさ,吸水性などの物性と製こうじに関して好適性と一般米との差の原因になっていると推察;写図6参19

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