抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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不連続点を持つ,単調な非線形を有し,更に平衡状態が単一でないシステムの絶対安定性の評価の基準を,リアプノフ関数を定義することによって取り扱った。すなわち,対象とするシステムの微分方程式に対して,いくつかの仮定が設けられている。それは,微分方程式が,状態変数が線形に依存する項と,ある定ベクトルと状態変数を1組とする独立変数σに対して非線形に依存する項φである。ψはσ=0の場合,不連続性を有し,σ≠0の場合は,微分可能で正であるからシステムは単調である;参7