抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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感染根管102症例から嫌気性菌を分離し,これら分離菌株に対する抗生物質の薬剤耐性について検討,その結果,偏性嫌気性菌の分離率は約42%であった.これら分離菌株の薬剤耐性試験では感受性率がペニシリン46.7%アミノベンジルペニシリン55.5%,セファロスポリン53.3%,カナマイシン17.8%,オレアンドマイシン71.1%,ストレプトマイシン44.4%,クロラムフェニコール77.8%,コリスチン13.3%,ポリミキシンB11.1%,リンコマイシン71.1%,テトラサイクリン64.4%,であった.特にアミノ糖系抗生剤およびポリベブチド系抗生剤が低感受性であった:参15