抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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遠心分離機の3つの基本的な式を紹介し,それぞれを比較。(1)固体コンベア式では分離されるべきスラリーがボディの内側に入り,遠心力により固体は外周におしやられ液は大きな出口からでる。固体はスクリューコンペアで排出。ボディの径を大きくするより長さを増した方が相当沈降面積は大となる。(2)ノズル式は多くの回転円板の間のスリットから固体をスラリー状で排出。円板の数,角度が性能を左右する。固体コンベア式はノズル式の前処理用として用いられることが多い。(3)自洗固体排出式はノズル式と同じものであるが,ピストンの動きで内部を自洗できるので連続運転ができ,ノズル式に変りつつある;写図8