抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1938年以来のリボフラビン(I)に関係する文献(英,米,独,スイス,ソ連,オランダ,インド,日本)を網らした総説。まずI生成能を有する微生物(細菌,真菌,酵母)について,その生成能(μg/ml)を解説。ついでIの生合成経路を前段階としてのプリンから始めて,プリン環のC
3の脱離,リビチル化,リボフラビン合成酵素反応,リボフラビンサィクルについて述べる。またIを誘導体(FMN,FAD,フラピンリん酸塩)と類似体(Iの配糖体,ハロゲン化体)を示し,さらにIの分解産物にふれ,最後に微生物の生理(外的要因の影響,生長,呼吸等)を述べた;写図17参267