抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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京都大学地球物理学教室重力基準点と等しい重力値をもつ測定点を近畿地方に選んで,1970年11月にLaCoste&Romberg重力計3台を配した特定の観測点で精密重力測量を行なった。方法として重力計のdriftをできるだけ精密に決定できるように1点1点もとの測定点へもどるべきであることが提案された。他方,振動によるLaCoste重力計の特性を調べる実験が行なわれた。重力計は取り扱い方によってばらつきが違う。したがって重力測量に際し,短時間のうちにもとの測定点にもどって測定しても,その間のdriftを越えるばらつきがある;写図11表3参11