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J-GLOBAL ID:201602013617939420   整理番号:70A0379548

除草剤散布によるススキ叢生地の植生変化

著者 (2件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 62-65  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0858A  ISSN: 0021-485X  CODEN: NIRKAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN) 
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除草剤使用によって,ススキ型草地の植生の変化を,各草種の被度,現存量,光条件の面から検討した.2,2,3,3-テトラフルオルプロビオン酸(TEP)はススキに対し抑制効果が高く完全枯殺も可能であるが,ススキ型草地にかん木類が生存する場合,かん木類が優勢になり,つる類も繁茂するという結果を来たす.NaClO3は1時的にススキを抑えるが抑制期間が短い.光条件では,TEP処理でススキを枯殺してもかん木類が増大することになり,条件としてはよくならない:参2
引用文献 (2件):
  • 1) 真部辰夫・荒木武夫・浅沼晟吾:アントラセンによる日射量の測定.日林誌 51: 164~167, 1969
  • 2) 中野実:下刈の効果判定についての一っの試み.林業と薬剤 10: 13~16, 1964
タイトルに関連する用語 (5件):
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