抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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胆汁酸は,胆汁排出薬と胆のう治療薬として永く多用されて来た。制剤としては牛胆(I),濃縮牛胆(II),乾燥精製中胆(III),牛胆汁(IV)等があり,主作用はコール酸(V)とデオキシコール酸(VI)にある。I-IVでは,牛の飼料とと殺季節により,V,VIの含量が著しく異なる。著者によると,採取から定量までの経過日数によっても異なり,サンプル間にも差があることが判明。それでI-IVの製剤では,一定の作用を保証できず,むしろ純胆汁酸(例えばVI)を,代わりに用いることを推奨;表2参2