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J-GLOBAL ID:201602013656214416   整理番号:66A0325741

無水硫酸による脂肪酸のα-スルホン化(VI)α-スルホパルミチン酸水溶液の可溶化

著者 (4件):
資料名:
巻: 68  号: 11  ページ: 2140-2145  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0171A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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パルミチン酸を四塩化炭素に溶解し,無水硫酸をもちい,α-スルホパルミチン酸を合成.ついで,モノ,ジ,トリエタノールアミンで中和し,中性塩および酸性塩とし,これらを1/10mol/l水溶液とし,これにヘプタン,ベンゼン,オクチルアルコールなどの油性物質を種々の割合に加え,可溶化度,可溶化溶液の当量導電率,比粘度などを測定.その結果,これらの塩は無極性物質の可溶化には他の界面活性剤の三倍,有極性物質に対しては中性塩の場合に桁違いの可溶化能力を示すことが判明.可溶化の機構,ミセルの状態について考察.

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