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J-GLOBAL ID：201602013660163281   整理番号：70A0021608

核異性体をさがすときの半減期の決定と最適化における情報の可能な損失

A possible loss of information in determining half lives versus optimalisation in the search of isomeric transitions.

著者 (4件)： FLECK C M ,  HARMS J ,  NIEDERSTATTER W ,  SEIWERTH II
資料名： Nucl Instrum Methods  (Nuclear Instruments & Methods)
巻： 82  号： 1  ページ： 325-326  発行年： 1970年 
JST資料番号： D0208A  ISSN： 0029-554X  CODEN： NUIMA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パルス状に放射化された物質の。半減期がμS,msのものについて連鎖的に波高分析をくり返すことにより半減期を測定する。この方法を通常の時間分析による方法と比較し,情報の損失の有無をチェックした。トリガn型原子炉の熱中性子により放射化された977Luの458.5keVのガンマ線を100μsごとに4回連続して波高分析を行なった。半減期はT,,,=145±5μsになった。特長は異性体の遷移をさがすのが容易であること,遷移エネルギーを決めるのに分離測定が不要,バックグランドの除去が簡単であることである;写図2参2

シソーラス用語： ガンマ線 ,  異性体 ,  最適化 ,  熱中性子 ,  半減期 ,  放射化
準シソーラス用語： ルテチウム-177

タイトルに関連する用語 (4件)： 核異性体 ,  半減期 ,  最適化 ,  損失