抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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線上に表わした化学式を一つのストリングと見なし,それを構成するサブストリングを定義づける一組の文(定義表)によって機械的にシンタックス分析を行なう情報処理法が考えられる。ここでは直鎖状または分枝状脂肪族飽和炭化水素の化学式のシンタックスの定義と,SHADOWサブルチンによる分析の過程を解説し,各種の置換基を含む脂肪族化合物の処理に使う計算機用のSHADOW定義表を示した。さらに広い範囲の化合物にも適用し,実用化するには,定義表の拡張や改良が必要であるが,除法処理機の発展とともに,この種のシンタックス分析は,化学情報処理問題の解決の一助となるであろう;表4 参13