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J-GLOBAL ID:201602013668784943   整理番号:67A0344270

トマトの生育ならびに開花・結実に関する研究 IX 花の形態,機能および落花に及ぼす幼苗期の環境条件の影響(1) 夜温,光の強さおよび床土の肥よく度の影響

著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 195-205  発行年: 1967年 
JST資料番号: F0626A  ISSN: 0013-7626  CODEN: EGKZA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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夜温の上昇または光度の減少は体内の炭水化物の蓄積量を低下させ,花の各器官とくに葯の発達を抑制し不稔花粉を生じるとともに著しい落花・落蓄を誘発.この場合ホルモン剤(トマトトーン:主成分はパラクロルフェノキシ酢酸)処理によって落花は減少.また葯の発達が抑制された花ではオーキシン含量が著しく減少.核酸含量も低下.床土の肥よく度が劣ると体内の窒素化合物含量が低下し,花の各器官とくに子房の発達が抑制され落花が増加.この場合はホルモン剤処理で落花は逆に増加:参40
引用文献 (40件):
  • 1). 浅見与七•門田寅太郎. 1933. 農業及園芸 8: 1380-1398.
  • 2). 浅見与七•門田寅太郎.•佐藤進一. 1934. 農業及園芸 9: 1895-1908, 2119-2134.
  • 3). BUCK, E. F. 1930. Proc. Amer. Soc. Hort. Sci. 26: 239-240.
  • 4). CHRISTOPHER, E. P. 1930. Proc. Amer. Soc. Hort. Sci. 26.
  • 5). FOSTER, A. C. and E. C. TATMAN. Jour. Agr. Res. 56: 869-881.
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