抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アルミニウム量を異にする鋼線を試作し,エレクトロガス溶接鋼の組織と機械的性質に及ぼす影響を調べた。アルミは溶接鋼の衝撃値を良くするが,必要以上(電極鋼線中0.35%)のアルミは衝撃値を悪くする。微量のアルミ添加による溶接鋼の衝撃値の改善はモリブデンの場合よりも顕著である。溶接鋼の疲れ強さはごく微量のアルミ添加により高くなるようである。溶接鋼のアルミ含量が高くなると初晶の粒界に連なった硫化物の介在物が認められる;写図18表5参5