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J-GLOBAL ID:201602013671385189   整理番号:68A0236237

エレクトロガス溶接鋼の機械的性質に及ぼすアルミニウムの影響

著者 (2件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 817-82  発行年: 1968年 
JST資料番号: G0090A  ISSN: 0021-4787  CODEN: YOGAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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アルミニウム量を異にする鋼線を試作し,エレクトロガス溶接鋼の組織と機械的性質に及ぼす影響を調べた。アルミは溶接鋼の衝撃値を良くするが,必要以上(電極鋼線中0.35%)のアルミは衝撃値を悪くする。微量のアルミ添加による溶接鋼の衝撃値の改善はモリブデンの場合よりも顕著である。溶接鋼の疲れ強さはごく微量のアルミ添加により高くなるようである。溶接鋼のアルミ含量が高くなると初晶の粒界に連なった硫化物の介在物が認められる;写図18表5参5
引用文献 (5件):
  • 1) 日本材料学会編;金属の疲労(丸善)p.67.
  • 2) 富士製鉄株式会社編;非金属介在物写真集,富士製鉄株式会社技術開発部, p.28.
  • 3) Case, Van Horn ; Aluminum in Iron and Steel, Whiley, p. 57.
  • 4) F. Rupertus, Tischer ; "Einfluß von Aluminium auf die Kerbschlagzähigkeit des Schweißgutes umleigierter Baustähle" ZIS Mitteilungen 9 (1967) H. 6,956-966.
  • 5) Pokater et al : "Influence of the steel making technique on The mechanical properties of electroslag welded steel" welding production (ソ連) 1966, No. 12, p. 16-17.
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