抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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過熱液層に接した熱面上の,気体のつまった小穴(cavity)から気泡が発生しそれが成長してゆくためのcavity半径の最大と最小値の式を導出し,次に成長過程を論じている。これによると,気泡に接する液の熱境界層厚さの動向が特に重要である。熱電対と光学的手段(これらの手順につき詳述)により発生から成長,離脱までの周期と気泡半径の時間経過を測定観測しているが,離脱時半径(Rd)に対してはJakob,Fritzの式がよく合う(実際に即して気泡接触角をとる)。しかし同じ熱面の同じcavityからの気泡に対し,周期とRdにはかなりのばらつきがみられた;図13表4参8