抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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炉のライニングの耐熱材の熱伝導率を決定するために電気的な加熱素子をもつ新らしい装置が開発された。これはポエンスゲンの二放技法の原理と同じものでグラファイトの中にモリプデン加熱線が封じこまれたものをヒータとしてもっている。測定部分の周囲はトムソン保護環法にもとづいて周囲を温度補償するために環状に加熱線を巻くので測定部分の平面上の温度分布は均一に保たれる。かくして一次元の熱伝導方程式に基いて厚さの方向の試料の温度差からその熱伝導率を知る。ここには主としてそれらの装置について説明した;写3 図8