抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本文は,1963年における製造業,ならびに若干の非製造業の1,000人以上の雇用数をもつ企業での協定の交渉を分析し,賃金の発展を概説したものである.まず本文は,1963年の賃金交渉を概観し,340万人の労働者のうち75%が賃金上昇を得た点などを示した後,1963年に有効となった全賃金変化,生活費エスカレーション,補充的利益について論ずる.補充的利益では健康厚生年金,有給休暇などが論じられている.この後本文は,建設業における組合の規模,全体の賃金変化の傾向を示し,1963年は大体において全賃金変化は62年と大差なかったが,最近は戦後初期より変化は小さいという;表9