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J-GLOBAL ID:201602013706242130   整理番号:73A0375073

ベンジジン転位速度への圧力効果 V 2-クロル-2′-メチルヒドラゾベンゼン

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資料名:
巻: 41  号: 1/2  ページ: 32-41  発行年: 1972年 
JST資料番号: S0091A  ISSN: 0034-6675  CODEN: RPCJA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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15~30°C,1~1,500kg/cm2の条件下,85vol%エタノール水溶液における2-クロル-2′-メチルヒドラゾベンゼンの酸触媒転位反応速度への圧力効果を調べた.[HCl]に関して,1次反応(1プロトン機構)-圧力によりかなり促進-,および2次反応(2プロトン機構)-圧力によりわずかに促進-が同時に起きていることが見い出された.活性化パラメーターE≠=22.2,18.0kcal/mol,ΔS≠=-1.6,-12.4e.u.,ΔV≠=-6.8,-3.2cm3/mol(それぞれ前者は1プロトン,後者は2プロトン機構の場合)を基に,反応機構と遷移状態を検討.pKαへのオルト置換分の立体効果の補正により,オルト置換アニリニウムイオンのlogkとpKαの直線関係を示唆:参11
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