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J-GLOBAL ID:201602013725724570   整理番号:72A0384485

小ほ乳動物におけるadiaepiromycosis2例について

著者 (2件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 103-105  発行年: 1972年 
JST資料番号: F0717A  ISSN: 0047-1917  CODEN: JJVRA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ネパールで採取されたSoriculus nigrescens(食虫類)(例1)と日本のApodemus argenteus(げつ歯類)(例2)で発見されたEmmonsia crescensによる肺adiaspi-romycosissについて報告している.例1:すべての肺葉に白色球型の病巣が散在.病巣は径300~500μで中心部に200~300μの球型の1個,まれに2個のadiaspore(壁は厚さ34~46μの環状の半透明組織)を含んでいる.ヘマトキシリン-エオシン染色により,adiasporeの壁は,厚さ4~6μの赤く染まる外層と28~40μのわずかに染まる均一層からなっていることがわかった.例2:径1mm以下の9個の結節状病巣が肺で発見された.特徴は例1と類似であるが,adiasporeは径544μで,その壁の均一層では強い陽性のPAS反応を示した:参9
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