抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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60-’61年と’66-’69年の学生の態度,刺激についてのデータをもとにして,米国の学生運動の変化を説明しようとしたもので,’60年代の初期にくらべて後期は,競争的刺激の水準は低く,また巨大官僚主義で経営者的役割を演じ管理責任を受け入れる権威人物にたいしては,否定的態度を示しているということを示す。そして学生の態度は変わったということをデータから示し,極端な態度をもった少数の学生が’60年代後半に付加してかかる結果が現われたものではないという。しかし学生運動は多くの学生の支持をえており,一時的現象ではないとし,世代による価値変化,プロテスタント倫理の影響力の喪失などについて述べる;表3参24