抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ウサギ,ラット,マウスを用いメタプロテレノール(1-(3,5-ジオキシフェニル)-2-イソプロピルアミノエタノール)(I)のin vivoでの吸収,排せつ,代謝について検討し,経口投与時の薬効減弱との関連性を考察した.尿中およびふん中への排せつは動物に経口投与した場合,いずれの動物でもふん中への排せつが大きく,特にラットで顕著であった.マウスに
14C-Iを経口投与し,吸気中への
14CO
2排せつ率を調べたが,ほとんど認められなかった.ウサギにおける胆汁中への排せつを検討したが,ほとんど認めなかった.尿中代謝物を検討したが,Iのグルクロン酸抱合体は存在しないことが明らかとなった:参10