抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1%の延伸変形を与えたバナジウムはくにおける転位の構造を薄膜電子顕徴鏡法により研究した.それによれば,バナジウムは常温で高い積層欠陥エネルギーを有し,転位は一端源の作用,大きな双極子の膨張および転位の相互作用により生ずる転位ループのすべりにより増殖することが分った.変形により生成した転位は焼なまし温度と共に増大し,変形後,750°,15分焼なますことにより大きな転位ループの存在を示す.これらのループの焼なまし特性は,バナジウム中の自己拡散係数のエネルギーを決めるが,それは,2.9±0.2eVと推定される;写9図2表1参8