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J-GLOBAL ID:201602013748983068   整理番号:65A0197762

シルル-デボン両系の境界

The Siluro-Devonian boundary.
著者 (1件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 213-221  発行年: 1965年 
JST資料番号: C0063A  ISSN: 0016-7568  CODEN: GEMGA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR) 
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シルル系の模式地であるWelSh Borderlandでは,シルル・デボン両系の境界は整合であり,層序的な大間げきは存在しない。デボン系の模式地のDevonshireでは,デボン系の基底部が不明りょうであるため,両系の境界を直接観察することができない。近年,貝殻や筆石化石の研究がすすむにつれて,両系の境界と模式地に関するいくつかの見解が発表されてきた。ある場合には,両系の境界は従来どおりLudlow Bone層の基底におかれている。しかし,国際的な見解として,筆石相の新しい標準層序を中部ヨーロッパで確立する必要がある。この場合,両系の境はMonograptus uniformis帯の基底におかれる;参40
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