抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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骨関節症の病因として関節軟骨の退行変性が考えられ,従来から同軟骨の強度測定法として刻印試験が試みられているが,その数値解析的検討は十分でないことと,数学モデル化により生体内での特性の推測にも活用できることから,軟骨下骨と正常状態で結合している関節軟骨を,固い平面に片面が結合した無限に拡がる弾性体層とし,またインデンタを固い軸対称形パンチと仮定し,テスト状況を弾性理論の混合境界値問題として数式化した上,パンチ先端が円筒断面と半球の場合につき解を求めたが,実測値との比較により健全軟骨の弾性ずれ率測定に有効なことを認めた;写図8表2参18