抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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カナダの原子力計画は重水減速,天然ウラン,圧力管式,重水冷却或いは将来は沸騰水,有機材冷却方式,をベースにしている。ジルカロイ-2の圧力管を非等方性にすることにより原子炉設計における信頼度を増大せしめ,また実験用ループチューブの運転時応力を相当増加させ得ることになった。高強度ジルコニウム(2.5%Nb合金)を用い,内面を熱絶縁した圧力管は将来炉において中性子経済を大きく改善することになろう;図6表7参15