抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ハムスターの線維芽培養細胞を用い,培養液内の酸素分圧を210000~25ppmにし,各分圧における細胞の成長曲線について検討した。500ppm以上の分圧では,成長に対してほとんど効果はみられない。500ppm以下で,細胞数の増加は一定時間内(20~45時聞)は指数的であり,その後は一定数となり細胞数の増加はない。コロニー形成能でみた生存能は,平衡時(プラトウ)に最高で,最低の酸素分圧条件下で4日後にも生存能はみられた