抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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研削工程を,材料の特性,切り込み送り,速度を入力とし,金属除去速度,工作物の表面仕上げ,工作物材料特性などの変数を出力とするフィードバック系であるとし,切屑除去に直接関係を有する研摩材粒子の切れ刃の分布を統計的に定める数学的手法につき解説。まず切れ刃の高さの変化を,無作為変数の集合体として定義されるStochastic process,特にMarkov chainとみなして,その理論を示し,ついでこれをBehr Manninqの輪郭測定機によって実験的に定めた36番の研摩布の表面の輪郭と比較し,作用切れ刃の分布の算定に対してこの理論がよく合致することを確認;図9 参2