抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Aerobacter aerogenesのpH6アセト乳酸形成酵素(I)の自然i状態およびサブユニット(II)構造の分子量を沈降平衡法とゲル電気泳動法でしらべた。Iの分子量は220,000でIIは58,000であった。Iを尿素,グアニジン塩酸,ドデシル硫酸ナトリウム(III)で処理すると同じサイズをもった4つのIIに解離する。電子顕微鏡観察でIIは直径6mμの球形をなし,その中心から中心までの距離が7mμの二量体がえられた。IIの直径から計算した分子量と沈降平衡法およびIIIの存在下におけるゲル電気泳動でえられる分子量は一致する;写図6表2参15