抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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事務所の照明水準が上るにつれて,それから発する熱の処理が問題になってきている.約275ftの照度がある事務所では,電球の発する熱量を器具の中にジグザグに水管を通すことによって集め,冬には暖房の補助とし,夏には戸外に誘出して,冷房の負担を軽くしている.珍しいのはサーマルルーバと称すもので作つて.日が当る時は光電池によって自動的に閉ぢ,ルーバの中を水が流れて熱絶縁をすると共に,冷凍機の負担を軽くしている;写10 図3