抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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12-epi-ジゴキシゲニンは,構造決定のモデル物質や部分合成の出発原料として用いる場合に,まだ不明なところが多い。ジゴキシンを配化すると,高収量で12-デヒドロジゴキシゲニンがゲニン部分を保持したままえられる。これをNaBH
4によって還元すると12-epi-ジゴキシゲニン,ジゴキシゲニンがえられる。LiAlH〔OC(CH
3)
3〕
3で還元すると12-epi-ジゴキシゲニンが主生成物として得られ,クロム酸で脱水素するとジゴキシゲノンになる;参10