抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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砥粒損耗の研究は,各種被削材に対する砥粒の適応性,適応限度について,両者の最も基本的な性質である機械的性質の比較によって,切れ刃の破壊の可能性という3点から検討。(1)砥粒切れ刃形状について,2次元モデルを仮定し,かつ,被削材からの力学的不可がその塑性的性質によって決まるとし,砥粒内のすべり線場を考えて切れ刃の破壊する条件式を導いた。(2)平均的な切れ刃先端角を160°とすれば,砥粒のせん断強度k,被削材の微小かたさHvを用いると破壊の条件式はB
2=Hv/5.9k(鈍角で三角型切れ刃),B
3=Hv/(14k)(鈍角で逃げ面接解型切れ刃)となりBn>1で破壊する;写図10 表2 参23