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J-GLOBAL ID：201602013817633694   整理番号：70A0146991

アセチルコリン/DTNB(5,5-ジチオビR-2-ニトロ安息香酸)法を修正して同時に測定したヒトおよび動物血液の微量試料中の赤血球と血しょうのコリンエステラーゼ活性

Red cell and plasma cholinesterase activities in microsamples of human and animal blood determined simultaneously by a modified acetylthiocholine/DTNB procedure.

著者 (2件)： VOSS G ,  SACHSSE K
資料名： Toxicol Appl Pharmacol  (Toxicology and Applied Pharmacology)
巻： 16  号： 3  ページ： 764-772  発行年： 1970年 
JST資料番号： H0532A  ISSN： 0041-008X  CODEN： TXAPA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒト,動物の全血液の微量標本中の赤血球および血しょうコリンエステラーゼ(I)を同時測定するため,37°C,10分間の短いインキュベート時間を使用したアセチルコリン/DTNB改良法を開発した。他の微量測定法と比べて,この条件ではIの脱カルバミル反応が低いため,カルバメート殺虫剤で抑制されたI活性も測定できる。ヒト血中Iはプロピオニルチオコリンで,動物血中Iはアセチルコリンで分析した。この測定法は2種類のI測定を行ない,1つは全血中の総活性を決め,もう1つは血しょう中I活性のみを決めた。また赤血球中I活性は両者の差をとった。この酵素の赤血球血しょう,脳中I活性値は種属によりそれぞれ異なった値を得た;表3参18

シソーラス用語： アセチルコリン ,  コリンエステラーゼ ,  計測法 ,  血しょう ,  赤血球
準シソーラス用語： コリンエステラーゼ(血中/測定法) ,  血中 ,  測定法

タイトルに関連する用語 (12件)： アセチルコリン ,  DTNB ,  2-ニトロ安息香酸 ,  法 ,  ヒト ,  動物 ,  血液 ,  試料 ,  赤血球 ,  血しょう ,  コリンエステラーゼ ,  活性