抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二ッ井町付近に分布し,中新統船川階に相当する上部七座凝灰岩層中に多量の沸石が存在することを見出した。また,ニッ井七折山の地表より地下70mまで試すいしたボーリングコアにも同様に沸石の存在が認められた。原土および加熱処理物のX線分析の結果,この沸石はクリノプチロル沸石であることが判明した。他地域に産出するクリノプチロル沸石と比較して,本地域産の沸石はNa20を多く含み,d(020)の値が小さい。また,この沸石の塩基交換能は150~180m.e。/100g.で,他地域産の沸石のそれよりも高い;写図9表5参16