抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ウサギに対してヒトのγグロブリン,ヒトの赤血球.ウマの血清Br〓cell abortusの菌体などを長期間にわたって(数百日)一定量を抗原として投与し続けた場合には,初期には良好な抗体生産がみられるが,20日過ぎると急激に抗体生産が減少して阻害状態が現われ,それが継続する。この抗体生産の阻害は抗原に対して特異的であって,その間他の抗原に対しては正常に抗体が生産される。同一抗原の投与量を突然に増加することによってこの阻害状態を破ることが可能。この阻害は“抗原による免疫的な動的平衡”であると結論;写図4参8