抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ほ乳動物の組織は,脂肪酸,コレステリンや他のC
27ステロイドのω酸化を触媒する。ωヒドロキシルを触媒する酵素はミトコンドリアとミクロソーム画分に,カルボン酸までへの酸化酵素は可溶性画分に存在するとされている。本研究では,
3Hで標識したイソ脂肪酸,14-メチルペンタデカン酸,15-メチルヘキサデカン酸,16-メチルヘプタデカン酸を合成し,ラット肝ホモジェネートにおける酸化を調べた,800xg上清では多数の酸化産物が得られた。NADPHを補強したミトコンドリアからミクロソーム画分では一部がω酸化産物に変換した。ガスクロマトグラフィーと質量分析により主成分はω-ヒドロキシイソ脂肪酸に相当するジカルボン酸と同定した;写図4参18