抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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接合された二つの弾性体の半無限板に,接合面に垂直なき裂について考察した。第一に半無限長き裂に,集中くさび荷重の働らく場合の解を与えた。次に有限長のき裂が半無限板の一方にあるかまたは接合面で停止している場合の問題を考察した。問題を記述し,積分方程式を導くために,転位と関連してMellin変換を使用した。積分方程式は解け,応力拡大係数,き裂表面変位,接合面で停止しているき裂の先端のまわりの応力を得た。接合面でのき裂端の特異性は-1/2次でないことに注目し,破壊発生をとり扱う破壊法則の試案を提案した;写図8表7参26