抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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放射性物質が下水中に含まれる場合,あるいは放射性廃液自身の従来都市下水処理に用いられている生物学的処理により処理ができるかを,おもに活性汚泥法について実験を行った.試料は都市下水に放流許容量の10~100倍程度の
32Pを混合し,活性汚泥法による処理を行い,その除去率,汚泥中の生物数の増減,放射能の汚泥中への蓄積などについて調べた所,生物に対する影響は特に認められず,放射能は漸時汚泥中に蓄積されてきたが,活性汚泥処理の特徴とする汚泥の繰返し使用は一般都市下水処理の場合と同様に可能である事が実験的に確かめられた;図1 表3 参11