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J-GLOBAL ID：201602013872266200   整理番号：64A0269204

硫化物捕集剤を用いた電解質溶液中の微量白金の光度定量

著者 (2件)： 氏平祐輔 (東大工学部) ,  平野四蔵 (東大工学部)
資料名： Bull Chem Soc Jpn  (Bulletin of the Chemical Society of Japan)
巻： 37  号： 1  ページ： 66-69  発行年： 1964年 
JST資料番号： G0450A  ISSN： 0009-2673  CODEN： BCSJA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 塩素酸塩の電解液中に存在する微量白金を硫化銅沈殿で捕集し,白金を塩化第一すずによる光度法により定量した.電解液中の白金は3N塩酸溶液に銅1mg共存きせて硫化物を生成すれば完全に捕集される.この沈殿をしゃく熱,0.4mlの王水に溶かし,塩化第一すずを加えて発色させ酢酸エチルに抽出後420mμで吸光度を測定する.白金の0.02~0.00ppmの定量ができる.

タイトルに関連する用語 (6件)： 硫化物 ,  捕集剤 ,  電解質溶液 ,  白金 ,  光度 ,  定量