抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
穂肥として窒素,カリウムとりん酸,苦土を併用した場合,水稲(金南風)の生育収量への影響をほ場において検討し,
32p標識肥料を用いて,その吸収利用を調べた.穂肥にりん酸を併用しても利用率は約3%で吸収増も少ないが,穂への移行率はやや増した.さらに苦土を併用するとりん酸の利用率は5%以上になり.吸収は増し,もみへの移行率も高まった.りん酸併用によって登熟が良好となり,玄米収量もやや増加する傾向が認められたが,苦土併用の効果がこれらに及ぼす影響は明らかにできなかった:参12