抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
B.T.T.P.標準馬力推定法は,根本は次元解析法にもとずいたものであるが,実船-模型船間の実際的な相関を考慮して,その過程に4つの経験的な修正係数を導入した点に特徴がある。これら4つの修正係数は標準模型実験などから求められるブロッケージ効果などにもとずく抵抗係数の修正量,伝達馬力に対する修正係数で船体表面粗度,船の大きさ,船型,速度,海象などの複雑な関数であり,他の2つは,準推進係数に対する相関係数と,実船と模型船のプロペラ回転数の相異を修正する相関係数である。これらの係数は,船体表面および公試状況の代表的ケースに対して,それぞれ方形係数などによる数式表示が経験的に与えられている前報同誌154〔3747〕419-423 629.;図1表2参6