文献

J-GLOBAL ID：201602013898922539   整理番号：70A0339182

ソ連薄記における出資と利潤配分

著者 (1件)： 武田たけし
資料名： 会計  (Accounting)
巻： 97  号： 4  ページ： 559-573  発行年： 1970年 
JST資料番号： G0356A  ISSN： 0387-2963  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 固定資産による定款フォンドの拡大は主に資本投資と新生産力の導入により生じ,流動資産による定款フォンドの増大をもたらす源泉は利潤で年度報告書の確認後算入される。利潤は利益損失勘定により実現勘定に振替える。利潤の分配は固有流動資産の増加をはかった後,直接に利潤による抽出財産勘定の借方で処理する。利潤から子算への納付は国家計画により決められた6%の基金への支払い,不労所得納付金,無制約利潤の予算納付金がある。なお建設銀行への利潤納付金,バランスから前期利潤の振替にふれ,物的奨励基金社会的文化施設と住宅建設基金,生産拡充基金は企業にまかされる;写図1参2

シソーラス用語： ソビエト
準シソーラス用語： ソ連 ,  薄記 ,  薄記(ソ連)

タイトルに関連する用語 (4件)： ソ連 ,  出資 ,  利潤 ,  配分