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J-GLOBAL ID:201602013904281168   整理番号:70A0397365

かん詰上部空隙内酸素ガスの変化 II すずはくおよびアルミニウムはくの内面二重塗装かんに詰めたかん詰ハッサクミカン(Citrus hassaku,Hort.ex Tanaka)果汁の暗色化,ならびにかんの上部空隙内酸素ガスの消去とかんの真空度に及ぼす影響

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資料名:
号:ページ: 36-46  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0676A  ISSN: 0564-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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内部構成の異なる4種の200gかんに,ハッサクミカン果汁を充てんし,30°Cに貯蔵したときの状態を試験した.内面に塗装しない白かんでは上部空隙のO2は1週間以内に消去され,その他のかんでも62日までには消去された.果汁中に50ppmのNO3--Nを添加したものと,添加しないものとに差がない.かん詰の真空度の変化は,内部構成あるいはNO3--Nの添加によってかなり差異があり,これは水素過電圧の差異に基くものと考えられる.果汁の貯蔵中における暗色化に対して,白かんは抑制効果があり,他のものはいずれも同程度に暗色化したが,NO3--Nを添加した場合は,かん底にすずはくを張ったものも,かなり暗色化が少なかった.アルミニウムはくではこの効果はない:参8
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