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J-GLOBAL ID：201602013904509045   整理番号：70A0074870

銑鉄鋳物業における省力化対索の現状と問題点

資料名： 中小企業金融公庫月報  (中小公庫月報)
巻： 17  号： 6  ページ： 25-37  発行年： 1970年 
JST資料番号： F0118A  ISSN： 0529-7052  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 省力化の対索としては,1)作業環境の改善,厚生施設の充実,工場移転,2)熟練労働から単純労働への切り換え,3)設備,技術面からの省力化などが採られている。ことに新しい鋳造方法の登場,新鋭機械の開発などによって,省力化はかなりの程度行なわれている。しかし,機械化を進めるには,少品種多量生産を前提としなければならず,このための協業化も必要だが,現実にはいろいろ困難がある。また,生産の裏付けなしに自動化ラインを設置するようなことでもあれば,か働率を維持するために無理な注文を取ることにもなりかねず,ひいては経営不安をかき起こすことにもなろう;写図3表11

シソーラス用語： 省力化
準シソーラス用語： 省力化(銑鉄鋳物業) ,  銑鉄鋳物業 ,  鋳造業

タイトルに関連する用語 (6件)： 銑鉄 ,  鋳物業 ,  省力化 ,  索 ,  現状 ,  問題点