抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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延性鋳鉄の組織および機械的性質におよぼすライニング材の影響と成分中のSi%の影響との関連を示す。0.9~2.1%まで0.5%の差で3種類のSi%を含む溶湯を1550°Cに30min過熱した後,1480°CでMg合金を添加し,1350°Cで0.5%Si接種をおこないY試験片およびくさび試験片より12φ,4φ,2φの試験片を作成。炉のライニングは強塩基,塩基,酸性を選び,黒鉛化能,機械的性質に対する影響を調査。酸性は1.5%Siまでは黒鉛化能大であり塩基性が最小であるが,冷却速度の影響が最も甚しい。塩基性の場合,ブルアイ組織となり易いため強度が若干低下するが著しい差は生じない;図5表4参21