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J-GLOBAL ID：201602013916955148   整理番号：71A0283181

製鉄所の水は,こう使われこう処理される-ぽう大な量の水を公害がないように使用-

著者 (1件)： 鈴不利勝
資料名： 鉄鋼界
巻： 21  号： 9  ページ： 26-43  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0329A  ISSN： 0494-9994  CODEN： TEKKA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 製鉄所では粗鋼1t生産するのに約100~200m³の淡水と海水を使用する。水の用途はほとんどが冷却用で,ほかに洗浄用と原料用がある。製鉄所における用水と排水の考え方は時代の変遷と共に,すなわち製鉄技術の進歩.大型化.製品の高度化,さらには自然環境保全の要求と共に進歩して来た。水質別分離処理,排水量の減少,処理しやすい水源の利用,処理施設の自動化集中管理化が製鉄所における水処理の特徴である。本稿は原料ヤード.コークス工場,高炉冷却,高炉ガス洗浄,転炉冷却転炉ガス洗浄,熱延工場用水,冷延工場用水,メッキ工場用水の排水水質とその処理法について解説した;写図18表5参5

シソーラス用語： 製鉄所

タイトルに関連する用語 (4件)： 製鉄所 ,  水 ,  量 ,  公害