抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
重合体の定常状態流れをあらわす主曲線はBuche,Handingが方法を考案して以来一般的となった。Sobiaはこの曲線に対する数学的な表現を提案している。log(η/η
0)=(η/η
0-a)log〔1+(γ/γ
0)〕
bここで,ηとγはそれぞれ粘度とせん断速度をあらわす。しかし,種々の曲線を一つの曲線であらわすようにするために,この式に対して若干の修正がなされている。さらに他の重合体に対しても一般化するためには,abの定数も変数としなければならない。これを直鎖ポリエチレンについて示した。しかし少量の橋かけ位子を含む重合体や分子量が異なる狭い分率の重合体ブレンドでは一般的な流動曲線は得られなかった;写図5参6