抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
核子一核子相互作用から有限核の構造を計算する新理論を提案する。有限核の反応行列の本質的性質は局所密度近似を用いて核物質理論から得られる。得られた有効相互作用を調べ,テンソルカが飽和に対して重要な役割を果していることを示す。再配列の項を含む密度依存のHF方程式を導出した。有効相互作用の変形について議論した。
160.
40Ca,
48Ca,
90Zr,
208Pbに対してこの理論を適用し,実験的結合エネルギー,単一粒子エネルギー,電子散乱データに良く合うことがわかった。再配列の項は二つの本質的効果をもつことを示す。同等な単一粒子ポテンシャルは状態に強く依存;写図24表9参83